コンボスクラッカー 60g×10包 978円(1包 97.8円)
ある人のブログを読んでいたら、コンボスクラッカーが美味しい!と言っていて(そう言えばコストコで見かけたことあるな)と思い購入してみました。
他にもどこかでも見たことがあるのでご存知の方も多いお菓子かも?
カートインしたところ、向かいからくるカートの中にもコンボスクラッカーが!(ポツンッと入ってて、それだけ買いに来たみたいな感じだった)
人気なんですね!
商品イメージがあるのですが、私はこれをカスタードか何かの甘いお菓子だと思ってました。
コロンのようなものなのかなーと。
コンボスクラッカーの中身はチェダーチーズです。
左の青い袋が10袋入っています。
光沢を放った綺麗な包み袋に入っているので、「For you」のギフトシールを貼ればプチプレゼントにも使えそう。
義理チョコ返しのホワイトデーにいいかも~。
さて、食べてみました。
これは!しょっぱい系のおつまみにもなるお菓子です。
期待したほどチーズチーズしてなく、
塩が、お酒を嗜まない私にはちょっとキツイかな。
それでも、気がつけば三分の一ほどはペロリと食べました。
10袋は私が全部食べるー!ってほどの独占欲は沸きませんが、封を開けたら自然と手が伸びる感じではあります。
原材料は、ちょっと光ってしまいましたが、こんな感じ。
「マルトデキストリン」という材料がなじみ無く、調べてみましたら「トウモロコシや小麦のデンプンから酵素によって生産される多糖」でMDという表記をされることもあるよう。
MDって見たことあるかも。低カロリーで血糖値は緩やかに上昇するのが特徴。
天然のソーダやキャンディを作るのに用いられたり、アスリートや筋トレに効果的に使用する方もいるようで、マルトデキストリンパウダーを利用するんですって。
「カラダはグリコーゲンを燃料として優先的に利用するため、高強度な運動中にグリコーゲンを適正レベルに保つようMDを利用するとパフォーマンスに有益効果があるだけでなく、その後の疲労回復も速まります。
また、MDのユニークな構造はエクササイズ中に摂取するとパフォーマンス向上に優れています。」
へぇ!山登りにも持って行く人もいるようです。
販売者はマースジャパンリミテッド。
マースはスニッカーズ、M&MSや、ペットフードのカルカン、シーバ、などを展開しているブランドです。
ミルキーウェイという「ココアホイップクリーム入りのミルクチョコバー」もあるそうですが、こちらはあまり馴染みが無いなぁ。ご存知ですか?
マースは1911年米国ワシントン州タコマで、フランク・C・マースの400米ドルの元手と、チョコレート・キャンディ作りのノウハウから始まりました。
自宅のキッチンで「Candy Factory」を立ち上げ、ささやかな収入を上げ始めます。
1923年、家族とともにミネソタ州に戻ったフランクは息子のフォレストと共に、当時人気があった3つのおやつを組み合せました。
チョコレートキャンディ、チョコレートバー、その頃新しい飲料であったモルテッドミルク(麦芽乳)のキャラメル味です。(これってスニッカーズのことですよね)
これがバカ売れ!
そして、息子のフォレスト・マースがすごいお菓子を生み出します。
スペイン内戦(1936~1939年)で何人かの兵士たちと出会い、彼らは、溶けないように固く甘いシェルでコーティングされたチョコレートを持っていました。
ここからヒントを得て、マースは戻るとすぐに、カラフルなシュガーコーティングを施したチョコレートキャンディの開発に取りかかります。
これが「お口でとろけて、手にとけない」で知られるM&M'sになり、米国陸軍の兵士たちが最初のお客様になりました。
へー!
今では、家族経営でありながら年商280億ドル以上を計上する大企業に。
まさにアメリカンドリーム!
残念ながらコンボスクラッカーの秘話は紹介されていませんでしたが、あのお菓子とあのお菓子がつながっていたとは!知りませんでした~。
コンボスクラッカーの気になるカロリーはこちら。
中身チーズですし、量も結構入っているのでこんなもんでしょう。
参考までにチーズには、カルシウムと代謝に欠かせないビタミンB2が含まれています。
◆お取り寄せできます