インスタント ドライイーストを使ってバンズを焼くところから作るハンバーガー(コストコ)
もう、いつ購入したか教えられないくらい賞味期限の切れたインスタントドライイーストを使用してバンズを焼いてみました。
購入当初から冷蔵庫で保存してたので使ってみた感じに問題はありません。
自己責任で使ってます。
たった40袋なのに!
まだ使い切ってないなんて!
40回もパンを焼いて無いってことです。
それくらいパン初心者。
えっ!?そんな初心者が宅配でハンバーガーを頼むこともできる昨今にわざわざ作る!?って自分でも思うんですけれど、肉!なハンバーガーを食べたいと思ったら近所にそういうハンバーガー屋さんが無いし、あっても超高いし、スーパーでお手軽に手に入るはずのバンズが置いてなかったんです。
でも私にはキッチンエイドという強い味方がいます。(ならもっと作れや)
今回、材料をキッチンエイドに捏ねてもらい、作業は丸めるだけ、という超簡単なバンズを作りました。
参考にさせていただいたのはチョコまかろんさんの「簡単バンズ!手づくりハンバーガー 」です。
バンズのレシピにバターを使ってるものが多かったんですが、チョコまかろんさんのレシピにはバターが含まれておらずシンプルな材料だったのと、水が200gとグラム表示なのも計量しやすいのがよかったです。
写真もポイントを押さえていてわかりやすい!
一部変更したのは、表面に卵を塗らなかったことと、セルクルの型にクッキングシートを巻いたこと( 注:セルクルが無くともアルミホイルで代用できるとのこと。)(油を塗ってパンがうまく取れるか心配だったんですよね。)、水をお湯にしました(ドライイーストの発酵を促すためです)
でも、なんのことはない。
発酵がおぼつかなくて、型の内側で焼きあがっておりましたので生地がひっつくなんて心配無用でした。
発酵が足りなかったのは期限切れのインスタントドライイーストせいではありません。
レシピに30度で発酵させるとあったのを守らなかったのが原因(守れや)
そんなわけで少々ミニマムサイズなバンズとなりましたけれど、小ぶりでこじゃれたバンズが出来上がりました。
パディが縮むことを考えて大き目に作ったら、バンズよりひとまわり大きく仕上がりました。
このバンズ美味しい~!
表面に適度に歯ごたえがあって、中はもちもち。
家族からも「このバンズ美味しい!」と評価高し!
やや雑に作られたバンズでしたが、クオリティ高い。
手作りしてよかった~。
以前にコストコで「ニュージーランド ビーフパティ」を買ったことありますし、コストコでも以前に期間限定で「牛豚合挽 パティー 赤身 80%」が販売されていましたが(今年もそろそろ販売される頃だと思います)パティは自作しました。
ひき肉に調味料を入れて、ざっくりかき混ぜて、カタチを整えるのみ。
捏ねません。
ラップして冷蔵庫で保存しておくと焼きやすいです。
4分ほどしっかり焼いて、全体的に火が通ったらひっくり返す。
そしたら崩れない。
パティについてカリフォルニアのばあさんブログの「100%アメリカンハンバーガーの作り方」がいろんな情報があって面白かったです。
よかったら参考にしてくださーい。
◆アメリカ版「孤独のグルメ」
東京で家族と共にひと夏を過ごすことになったアメリカ人フードライターが、ごく普通の日本の「食」と日常をユーモアたっぷりにつづる。