コストコな日々

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( ゚Д゚)衝撃!コストコファンには残念なニュース。ブラッド・ピット、ニワトリの権利を訴える コストコ卵論争に参戦(コストコ関連ピックアップニュース)

 

 ( ゚Д゚)衝撃!コストコファンには残念なニュースです。

 

ブラッド・ピット、ニワトリの権利を訴える コストコ卵論争に参戦」

 

というニュースが7月18日(土曜日)にありましたのでピックアップします。

 

論争のきっかけとなったのは、動物保護団体「The Humane Society of the United States」が、コストコで売られている卵はパッケージには広々とした草原と農場の絵を描いておきながら、実際にはケージにぎゅうぎゅうに詰め込まれたニワトリが劣悪な環境の下で産んだものだと告発する動画を公開したこと。」

 

動画はコチラ(衝撃的な映像が含まれます)

 

俳優のブラッド・ピットコストコの卵論争に参戦し、ニワトリの権利を訴えている。ブラッドが同社のCEOクレイグ・イェリネク氏に対し、ケージの中で飼われたニワトリの卵を売るのをやめるよう文章を送ったと CBS News などが報じた

 

ブラッドは「コストコの卵を産んでいるニワトリたちは、たとえ1羽であっても羽を広げるスペースもないほど狭いケージに5羽以上詰め込まれています。こうした環境にいる動物は筋肉や骨が委縮して動かなくなっていきます」とつづり、だからこそヨーロッパではケージでの飼育が違法になっていると指摘。「コストコの多くの社会貢献には敬服しています。その勇気と誠実さをニワトリたちにも示してもらえないでしょうか? ケージで飼われたニワトリの卵を売るのはいつまでにやめると、明示してもらえないでしょうか?」と訴えている。

 CBS News によると、コストコは2007年に放し飼いのニワトリの卵の販売に移行していく旨を発表していたが、いまだ期限は設定されていないという。」

 

↓元記事です

headlines.yahoo.co.jp

 

アメリカでは、2011年7月7日の全米鶏卵生産者協同組合(United Egg Producers(UEP))が、プレスリリースで米国動物愛護協会(The Humane Society of United States(HSUS))と採卵鶏従来型ケージ飼養禁止合意を発表した経緯がありますし、大手であるコストコが2007年の発表以来アニマルウェルフェアに取り組んで無いのは残念なことだと思います。

 

だって現在、2015年ですよ!?

 

あと2年以内に取り組まなければ、10年放置ってことになります。

 

 

※ここからまだ続きます※

よかったら卵についてちょっと考えてみませんか~?

 

 

さて、気になる日本の養鶏場ですが、Wikiによりますと

近年、バタリーケージ(battery cage)による飼育方法がアニマルウェルフェアの観点から問題があるとして、EUでは1999年に従来型ケージの使用の禁止が決定され、2012年から施行された。米国カリフォルニア州でも2015年からの禁止が決まっている。

日本の養鶏業界では、「欧米とは気候風土が大きく異なり、鶏病問題にも大きな影響を与えることから我が国における鶏卵産業に実害を及ぼさないように取組む」方針である。 日本畜産技術協会では、2011年に「アニマルウェルフェアの考え方に対応した採卵鶏の飼養管理指針」を出して、飼育方式やスペースについての指針を示すとともに、ヨーロッパで進められている改良型ケージ(エンリッチドケージ)などを紹介している。

 

( ゚Д゚)日本でもぎゅうぎゅう詰めの飼育方法は禁止では無いようです。

 

が!

 

2012年以降に新設する養鶏施設についてはエンリッチケージ以外のケージ飼育は全面禁止となっています。(但し350羽未満の飼養農家、採卵鶏の繁殖農家は適用除外)

 

エンリッチケージには1羽当たりの飼養面積は、最低750㎠、巣箱、敷き料、止まり木などを設置することが決められています。

 

 

私、恥ずかしながら今回アニマルウェルフェアという言葉を知りました。

 

 アニマルウェルフェア―動物の幸せについての科学と倫理

 

紹介する著書なんかもいくつか出ていますが、こちらのブログ記事が詳細でわかりやすかったです

 

 [報道] バタリー飼育の実態を知っていますか?動物愛護団体の訴えに仏有名スーパーチェーンが応える(2013/2/18)

 

 

 日本国内のコストコで販売されている卵で、私が購入したことのある「さくらたまご」は中部飼料株式会社が生産しているようですが、飼育方法についての明記は見当たりませんでした。

 

日本のほとんどの養鶏場がバタリーケージで、多分、今まで注目されてきたのは「いかにサルモネラ菌鳥インフルエンザを発生させないか」ということで、「鶏の自然な行動要求を満たす」なんて考えもしてなかったことだと思います。

 

 

 

 調べてみますと日本でもエンリッチケージを導入している養鶏場さんもいらっしゃいました。

 

例えば有限会社丸一養鶏場ではアニマルウェルフェアの考えに基づいて「エコッコ」という卵をつくっています。 

 

 

 内容量:1パック/10個▽動物福祉卵「エコッコ - ecocco」 ★ 10個/埼玉県産

 有限会社丸一養鶏場はEUで広く普及しているBig Dutchman社製の直立体型放し飼い飼育システム"Natura-Nova System"をアジア圏で初めて採用しました。
休息、睡眠時に止まり木で休む休息エリア、いつでも新鮮な水と飼料が与えられる給餌給水エリア、落ち着いた自然な状態で産卵することができる産卵エリア、砂浴び行動ができる床下運動エリアなど、広い空間を自由気ままに動き回り、鶏本来の行動欲求を満たすことができる「にわとりにやさしい」農場です。 

 

 

 しかし、エンリッチゲージが良いとは言え、バタリーケージからエンリッチドケージへの変更では欧州委員会の調査では同1セント(1.6円)以下のコスト上昇になると見込まれています(参考サイト

 

ですよね~。

 

養鶏場の負担は大きい。

 

でも!

 

一方、民間の分析では、バタリーケージに比べ屋外飼養では、生産量は減少するものの、卵1キログラム当たりの利益は2倍になるとしている。この背景には、EU市民を対象とした調査において「動物福祉基準にのっとって生産した畜産物を、より高い値段でも喜んで買う」と回答した者が57%に達するなど、「動物福祉」への対応が、EU消費者の商品選択の要件の1つとなっていることが背景にある。実際、英国の大手小売店では、最近2年間に、屋外飼育で生産された卵の売上は2倍に増加しており、今後も売上はさらに伸びると見込まれている。

 

( ゚Д゚)消費者が意識して購入することにより、エンリッチゲージの普及は広がりそうですし、政府や販売経路等が当面の何かしら優遇策を行えば変更する養鶏場も出てくると思います。

 

今までは栄養面などに目を奪われた卵パッケージも「放し飼い」「エンリッチゲージ使用」なんて記載が無いかチエックするだけでも、意識は変わってくると思います。

 

以上、卵のお話しでした!

 

 

◆自分が食べる、家族が食べる卵だからこそ、こだわりを持ち、本当に美味しい卵を皆様に食べてもらいたくて日々頑張っています。 

 

 大分県産の鶏卵「優香」30個入 アニマルウェルフェア対応の鶏舎にて育てております。

 養鶏先進のヨーロッパ基準を満たす、にわとりにストレスの少ない設備(アニマルウェルフエア対応)で育てた卵です。

飼料にもこだわりあり!! 大分県産のお米を使ってます。