walkers ウォーカー スコッティドッグ ショートブレッド 【ロゴの意味&ラッピング】
walkers ウォーカー スコッティドッグ ショートブレッド
660g(110g×6袋) 1098円
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先日、紹介しましたwalkers ウォーカーのスコッティドッグ ショートブレッド
をラッピングすることにした日のことをメモしておきたいと思います。
あぁ~、可愛い!これならもらった人も喜んでくれるはず!願う!
用意したのはクラフト紙
オフィシャルサイトから説明文とロゴをお借りして包装紙を作成しました。
ウォーカーのロゴの意味は
「ポニープリンスチャーリーがフローラマクドナルドの手にキスをしている」
ところだそう。
”スコットランドの2000年の歴史の中で最もロマンティックなこの瞬間と、ウォーカーの紋章、そして一目でわかるタータンチェック柄のパッケージは、スコットランドの最も喜ばれるお菓子のシンボルです。”
ちょっと調べてみましたよ。
ポニープリンスチャーリーは1688年の名誉革命でイギリスの王位と国を追われたジェームズ2世の孫にあたるローマ生まれのチャールズ・エドワード・ステュアート(Charles Edward Stuart)のことで、容姿が端麗だったことから「ポニープリンスチャーリー」の愛称で親しまれました。
当時のイケ面 だったんですね(゚∀゚)
王権奪回の為スコットランドに戦争しに行ったんですが、負けます(´д`ι)
逃げろっ!ってわけでスコットランドのスカイ島へ。
遠いなー。
スカイ島へ逃げる際に手助けしたのがフローラ・マクドナルドです。
海上も政府軍の船が多数パトロールしていたので、見つかった時の事を考えて、チャールズを女装させフローラのメイドとして乗せるなど、めちゃくちゃ危険な状況。
フローラ・マクドナルドのその勇敢な行いは今でも称えられ、スコットランド民謡「Skye Boat Song」でも歌われています。
その後、なんだかんだでポニープリンスチャーリーはフランスへ逃亡できたのでした。(はしよりすぎ)
でも、フローラ・マクドナルドは匿ったことがバレて2年にわたってロンドン塔に幽閉(死刑にならなかったのは勇敢さに敬意を表してなのかな?)
。・゚・(*ノД`*)・゚・。
ポニープリンスチャーリーとフローラ・マクドナルドは結婚したんだと思ったーーー!!全然違う!予想外!
当時、チャールズの首には£30,000、現在の金額では£15 million(20億円)がかかっていたけれど、いろんな人がチャールズを助けたのは忠誠心が強かったからだと思われます。
はぁー、すごいなぁ(´д`ι)
この「ポニープリンスチャーリーがフローラマクドナルドの手にキスをしている」ロゴは忠誠・誠意・感謝を表現しているのではないかなー。
また企業がこのロゴを背負っている意味も深いように思います。
ショートブレッドに添加物が一切加えられていないことからも、こだわりが感じられますしね。
walkers ウォーカーはプレゼントにも相応しいブランドだと思います。
よかったら参考にしてくださーい。
今日ジョセフウォーカーの孫に引き継がれ、オリジナルのレシピに従い誠実な商品作りは続いています。
現在世界60カ国以上で愛され、クイーンズアワードを3度受賞するなど高い評価もいただいています。
何年にもわたり、ウォーカーは常に高い品質と自然の素材のよさに重点をおき、伝統ある風味豊かな商品を開発してきました。
1898年以来、比類ない品質で広く知られ、世界のクラシックなピュアバターショートブレッドの代名詞となっています。